契約社員だとクレジットカードの審査は厳しい?

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契約社員だとクレジットカードの審査は厳しい?

契約社員の方でクレジットカードの審査に通るか心配という人もおられると思います。契約社員の場合、正規雇用とは異なり契約期間が決められていたり、契約延長されない可能性もあるので雇用が安定していません。

確かに正規雇用の方と比較するとクレジットカードの審査は厳しいですが、全てのクレジットカードの審査が厳しいという訳ではありません。中には契約社員の方でも十分審査に通る可能性のあるクレジットカードも色々とあります。

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契約社員はクレジットカードの審査に通りにくい?

最近では正規雇用を増やすと言う企業も出てきており、2018年における厚生労働省の労働力調査では約5,460万人で正規雇用は約3,400万人とここ3年は増加傾向にあります。しかし、非正規雇用も約2,036万人と年々増加しておりその内、契約社員は約290万人となっています。

全体からすると契約社員の方は数%ですが290万人という数字は大きく、収入もあり利用が十分見込まれるのでクレジットカード会社としても利用してもらいたいと考えています。

正社員と比較すると審査が不利な理由

大きな理由としては、やはり雇用の安定という部分です。正社員は契約社員の様に雇用期間が定められていません。従ってよほどの事が無い限りは安定継続した収入を得る事ができます。

一方の契約社員は雇用期間が決まっていますので契約が切れると基本的にそれで雇用が切れます。雇い止めなんて事もあるでしょうし、正社員と比べると雇用が安定しておらず、ある程度きまった収入が継続的に得られるか不透明です。

やはりクレジットカードは個人の信用を元にしていますので、一般的には全てにおいてより安定している方が審査では有利となります。

クレジットカードの種類によって審査基準は異なるので必ずしも不利とは限らない

契約社員だからといって必ずしも審査で不利という訳ではありません。

クレジットカードは多くの会社から様々な種類が発行されていますので、中には学生や主婦、アルバイト、無職の方でも審査に通るクレジットカードもあります。そういったカードであれば契約社員の方でも十分審査に通る可能性はあります。

また、契約社員といっても中には専門職の方もおられます。大学関連や研究機関など特殊なスキルを持つ方は契約が切れても次の職はすぐ見つかる可能性が高いです。そういった場合は審査にそこまで影響はしない事もあります。

契約社員の方が審査に通るためのポイントやコツなど

入会資格や審査などの敷居が低い広く会員を募っているカードへ申込む

まずは申込みをするクレジットカード選びが重要となってきます。

例えばイオンカードやセゾンカード、エポスカードなどは広く会員を募っており、入会資格も18歳以上であれば申込みができ、主婦や学生の方、パートやアルバイトをされている方でも審査に通る可能性があるクレジットカードです。

こういった入会資格や条件の敷居が低いクレジットカードにまずは申込むと良いです。やはりステータス性の高いクレジットカードはそれなりの安定性を求められますので避けた方が良いでしょう。

勤続年数は1年以上あるのが理想

クレジットカードの審査では属性も重要な要素の一つとなっています。

契約社員の場合、契約年数は人によってバラバラですが、できれば1年以上あるのが理想です。やはり働き初めて数ヶ月や半年よりも、ある程度の勤務実績がある方が審査では有利となります。勤続年数がそれなりにあると契約が継続されていると判断もできます。

キャッシングには希望しない

お金を借りるキャッシングを同時に希望すると、収入を証明する書類の提出が必要になったりと、貸金業法に基づく審査も行われるので審査期間が長くなってしまったり、審査に通りにくくなってしまう可能性もあります。

後からでもキャッシング枠を申込むことは可能ですので、まずはキャッシングは希望せず0円で申込みをする方が良いです。

クレヒスがあると有利な場合も

クレジットカードの審査では良好なクレヒス(クレジットヒストリー)があると有利となります。

これは個人信用情報の事で良好なクレヒスとは、他のクレジットカードの利用や携帯電話の端末の分割払いで信用情報に利用実績と、毎月きちっと遅れる事なく支払をしている情報が登録されている場合を言います。

20代前半など若い方はそれほど影響はありませんが、それなりの年齢の方でクレヒスが無いと信用できる人か信用できない人かの判断ができず、結局審査では見送られる可能性があります。

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契約社員の方がクレジットカードの審査に通らなかった場合の対処法

契約社員の方が希望するクレジットカードの審査に落ちたけど、どうしてもクレジットカードを持ちたいという場合にいくつかの方法があります。

家族カードを持つ

家族カードは親や配偶者を本会員とし、その家族に発行されるクレジットカードでほぼ同様の機能とサービスを有しています。この場合、本会員の信用を元に発行されるので家族カード会員は審査の対象とはなりません。ですので契約社員の方でも審査無しに持つことが可能です。

ただ、本会員の利用可能枠や限度額に影響されたり、ポイントは本会員にまとめて貯まったり、利用明細も本会員にまとめて送られ本会員の口座から引落されるため、完全に自分のカードとして自由に使える訳ではありませんので利用の仕方によっては家族間でトラブルとなる可能性もあります。

デビットカードやプリペイドカード

デビットカードやプリペイドカードはクレジットカードと同様にVISAなどの国際ブランドの決済ネットワークを利用して支払ができます。クレジットカード感覚で使え、信用を必要とはしませんので契約社員の方でも比較的簡単に持つ事ができます。

違いといえば、デビットカードは銀行口座と紐付いていて、決済と同時に口座から引落されます。プリペイドカードは前払い方式であらかじめチャージして利用する形になります。

最近では銀行のデビットカードが増えてきていて便利ですが、いずれも信用情報に利用実績や支払状況などは登録されませんので、クレヒスを積み重ねるといったことはできません。個人信用なんて不要という方にはこういったカードがおすすめです。

どうしても自分のクレジットカードを持ちたい場合

まず、クレジットカードの申込み情報は信用情報機関に6ヶ月間登録されます。他のクレジットカードも申込情報は照会することで確認できますので、審査に落ちたからといって短期間に何度も申込みするのは避けた方が良いです。

少なくとも6ヶ月以上は空けてから申込みする方が良いです。また、そうすることで勤続年数も増やせますので多少は属性も良くなります。

また、携帯電話の端末を分割払いで購入してきちっと支払う事でクレヒスを積み重ねる事もできますので、そうした方法で自分の属性や信用を高める事で今よりも審査に通りやすくなる可能性があります。

他にも、借入がある場合にはなるべく借入額を返済して少なくするというのもポイントです。借入が多いと支払能力が低いと判断される原因にもなります。

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