専業主婦でクレジットカードの審査について。通る場合や落ちる理由、その他注意点など

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専業主婦でクレジットカードの審査について。通る場合や落ちる理由、その他注意点など

専業主婦の方がクレジットカードを持ちたいと思っても収入が無いので難しいと思われますが、クレジットカードの中には専業主婦の方でも審査に通るクレジットカードはいろいろとありますので大丈夫です。

ただ、全てのクレジットカードがOKという訳ではありませんし、審査に落ちてしまう場合もあります。そんな専業主婦の方のクレジットカード審査に通る場合や落ちる場合、その他に注意点などを紹介していきます。

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専業主婦の場合、配偶者が審査に影響する

  • 配偶者の年収
  • 配偶者のレジット利用残高
  • 配偶者の年間クレジット支払予定額

専業主婦の方は収入が無いので配偶者が審査に影響してきます。配偶者にきちっとした収入があることが条件となり、申込みの際には配偶者の年収を申告する必要があります。また、配偶者の方のクレジット利用残高などもポイントとなってきます。

このクレジット利用残高はいわゆる割賦販売法に関連するしたもので、支払い可能見込額の調査が義務付けられており、2回払いや分割払い、リボ払いが対象となります。これが現在どれくらいの残高が残っているかを申告する形になります。

配偶者の信用情報が照会される場合もある

これはクレジットカード会社によって異なりますが、申込み前の規約や同意事項に信用情報の項目があり、その中に支払能力確認の為に登録されている本人又は配偶者の信用情報を利用することに同意を求めている場合があります。この場合、配偶者の信用情報があればその情報を照会してクレジット利用残高などを確認されます。

もし、信用情報の項目に配偶者に関して書かれていなければ、同意なしに勝手に信用情報を照会することはできませんので配偶者の情報までは調査されません。

専業主婦がOKなクレジットカードを選ばなければ審査に通らない

一番重要なのは専業主婦の方でもOKなクレジットカードに申込む必要があります。どのクレジットカードでも専業主婦の方が申し込めるとは限りません。専業主婦の方でもOKなクレジットカードを判別するには「入会資格」を確認することで分かります。

  • 18歳以上の方
  • 18歳以上で収入のある方
  • 本人又は配偶者に安定した収入がある方
  • 本人に安定継続した収入がある方

この他にも入会資格にはクレジットカードの種類によってさまざまな表現があります。

単に「18歳以上の方」と書かれている場合や「本人又は配偶者に」という表現がある場合には、専業主婦の方でも配偶者に収入があれば審査に通る可能性があります。一方で「本人に」と限定されている場合には配偶者にいくら収入があっても会員となる本人に収入が無ければ審査には通りませんので注意が必要です。

例えば、JCBが発行するJCB一般カードの場合、「18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。」となっています。この場合配偶者も書かれているので、専業主婦の方でも申込みができ、審査に通る可能性があります。

一方で、JCBゴールドカードは「20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。」となっています。この場合、専業主婦の方が申込みをしても本人に収入が無いので審査には通りません。

ゴールドカードでも、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなど一部では世帯収入で審査されるものもありますので、専業主婦の方でも審査に通る可能性があります。

流通系カードや広く会員を募っているものが狙い目

専業主婦の場合、スーパーなど流通系のクレジットカードなど広く会員を募っているクレジットカードが狙い目です。

例えばイオンカードは、日本の流通大手イオングループが発行するクレジットカードで、イオンやダイエーなど多くのスーパーを展開しており、専業主婦の方でも審査に通る可能性が十分あるクレジットカードです。

他にも、セゾンカードインターナショナルなど女性をターゲットとしていて専業主婦も対象となるクレジットカードなどもあります。

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専業主婦がクレジットカードの審査に落ちてしまう場合

専業主婦の方がクレジットカードの審査に落ちてしまう理由はいろいろとあります。

  • 申し込むクレジットカードを間違っている
  • 申込の内容に不備や虚偽がある
  • 配偶者の収入や支払能力、信用情報に問題がある
  • 過去に信用事故を起こした

専業主婦をターゲットとしていないクレジットカードに申込みをしている

クレジットカードの種類によっては、本人に収入がなければ審査に通らないというカードがあります。そういったクレジットカードに専業主婦の方が申込みをしても審査に通る可能性はありませんので、そもそも申し込むクレジットカードを間違えている場合があります。

申込みの内容に不備や虚偽があった場合

専業主婦の方がクレジットカードに申し込む際には、入力又は記入の際にミスが無いように注意が必要です。特に申込者本人の収入部分に関しては一般的には0で申込みする形になり、配偶者や世帯年収の箇所に配偶者や世帯年収を入力する形になります。

また、配偶者の年収やクレジット利用残高について虚偽が発覚した場合には審査落とされてしまいますので正しく正確に申告する必要があります。

配偶者の収入や支払能力、信用情報に問題がある

専業主婦の方の場合、本人に収入が無いので配偶者の収入などが影響します。そこで、配偶者の方が年齢と比較して極端に年収が低い場合には支払能力が無いと判断され審査に通らない場合があります。

また、配偶者に信用情報が登録されている場合にその情報を照会され、クレジット利用残高や借入が多かった場合も支払能力の不足と判断されて審査に通らない可能性があります。これは、年収から生活維持費とクレジット債務(年間支払予定額)を差し引いた額によります。

その他に、配偶者の方の信用情報も重要となってきます。支払遅延など異動情報が登録されていた場合には審査に通る事はまずありませんので注意が必要です。

過去に信用事故を起こした

一般的にクレジットカードを利用していて支払遅延や債務整理などの信用事故を起こし、それが信用情報に登録されていれば審査に通る可能性はありません。基本的にこれら異動情報は契約終了から5年程度で削除されます。

注意点としては、異動情報は契約中及び契約終了後から5年間ですので、カード会社等が終了の情報を登録してからで、支払遅延や債務整理などが発生した時点ではありません。従ってもう異動情報が消えていると思っても実際にはまだ消えていない可能性もあります。

姓名が変わればバレない?

基本的に信用情報は、氏名や住所、電話番号の一致で照会できますが、信用情報機関であるCICでは2011年頃から運転免許証の番号が一致すれば照会できるようにしています。ですので、旧姓での信用事故は絶対にバレないというわけではありません。

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専業主婦の方がクレジットカードの審査に落ちた場合の対応や再審査・再申込について

専業主婦の方がクレジットカードの審査に落ちる理由は人それぞれ状況によって異なりますが、落ちた場合いくつかの対応があります。

短期間に何回も申込みはしない方が良い

審査に落ちたからと言って何回も申込みをしても、本人や配偶者の方の属性や信用情報が短期間で変わる事はありませんので審査に通る可能性は低いです。他社のクレジットカードであれば審査に通る可能性はあるかもしれません。

ただ、一般的にクレジットカードの申込みは短期間に何度も行うと審査に通らなくなる可能性があると言われています。同じ会社はもちろんのことながら、他社クレジットカードも同様です。

申込みをした事実は信用情報に登録されますので、短期間に何度も申込みをするとそれだけで審査に通らなくなる可能性があります。(いわゆる申込みブラックの状態になる可能性があります)申込みの情報は6ヶ月間のこりますので、再度申込みをしたい場合には半年から1年以上は間隔を開けた方が良いでしょう。

家族カードを持つ

自分だけのクレジットカードを持ちたいと言うこだわりが無いのであれば、家族カードを持つというのも専業主婦の方にとっては一つの方法です。配偶者の方のクレジットカードで家族カードを発行してもらいそれを利用するという方法です。

家族カードであれば審査はありませんし、本会員の方の信用を元に発行され本会員の利用枠内で利用する形になり、利用代金の引落しも本会員の口座からとなります。

注意点としては、一般的に利用明細書は本会員宛に届きますし、ポイントも本会員に付与されます。また、利用可能枠や利用可能額は本会員のクレジットカードの範囲内ですので、予め利用する額などを伝えておかないと後々トラブルになる可能性もあります。

デビットカード

デビットカードは、クレジットカードのような国際ブランドが搭載されておりVISAやJCBといった加盟店でクレジットカードと同様に決済できます。違いは自分の銀行口座からその場で引落される点で、立替えがありませんので信用を必要としません。

従って、専業主婦の方であっても比較的簡単に持つことができます。発行元にもよりますが、審査がある場合とない場合があります。審査なしなら申込みをすれば持つことができます。

プリペイドカード

プリペイドカードといっても色々ありますが、国際ブランドを搭載したプリペイドカードならチャージしておけば普通にVISAなどの加盟店でクレジットカードと同様に決済ができます。デビットカードと違って前払いであらかじめチャージして利用する形になります。

家族カードなどは自分の信用情報には何も登録されませんのでクレジットヒストリーを積み重ねる事はできません。また、デビットカードやプリペイドカードも同様に信用情報とは関係ないのでこちらもクレヒスを積み重ねる事ができません。

おわりに

仕事をされている方と比較すると選択肢は少ないですが、それでも本人に収入の無い専業主婦の方でも審査に通るクレジットカードはいろいろとあります。一部を除いてどれも利用可能枠は低く設定されますので、流通系クレジットカードなど利用環境に合わせて選択するのがポイントとなってきます。

審査に関しては、配偶者の方の収入を頼る形になり、本人の属性や信用情報と合わせて配偶者の方の属性や信用情報も影響してきます。

特にクレジットカードというものにこだわりが無いのであれば、VISAなどの国際ブランドの決済ネットワークを利用したデビットカードやプリペイドカードを持つというのも一つの方法です。

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