三井住友カードのデュアル発行 その特徴やメリット・デメリットなど

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三井住友カードのデュアル発行

三井住友カードはVISAブランドのイメージが強いですが、一部の種類を除いてMasterCardブランドも発行されています。そして三井住友カードでは、デュアル発行というサービスがあり、お得な年会費でVISAとMasterCardブランドの三井住友カードを2枚持つことができます。

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三井住友カードのデュアル発行とは?

三井住友カードのデュアル発行は、同じカード名でVISAとMasterCardの両方のブランドのカードが発行されるサービスです。クレジットカードはVISAとMasterCardの2枚となりますが同一会員扱いとなります。

新規申込時や後からでも簡単にデュアル発行ができる

三井住友カードに新規申込の場合でデュアル発行に対応していれば、申込時に「希望するカードブランド」の選択項目でVISAカードとマスターカード(2枚)という選択肢がありますのでそれを選択すればVISAとMasterCardのデュアル発行となります。

また、すでにVISA又はMasterCardブランドのいずれかの三井住友カードを持っている場合、後からでも簡単に手続きをすることで片方の国際ブランドのカードをデュアル発行することがでるようになっています。

ポイントはどちらを使っても同一会員に付与される

デュアル発行はカードは2枚あっても同一会員ですので、三井住友カードのワールドプレゼントのポイントが別々に貯まると言ったことはありません。どちらの国際ブランドのカードで決済してもポイントは同一会員にまとまって付与されます。

家族カードもデュアル発行に対応

デュアル発行は家族カードでも利用可能なサービスなので、本会員でなくても家族会員の方もこのサービスを利用することができます。

デュアル発行のメリット

三井住友カードのデュアル発行にはいくつかのメリットがあり、上手く活用できればそれなりのメリットがあります。

年会費優遇がある

通常異なるカード会社のクレジットカードを持つと、A社とB社それぞれのカードの年会費が発生し負担となる場合がありますが、三井住友カードのデュアル発行は年会費優遇があり、2枚目をお得な年会費で持つことができます。

例えば一般カードのクラシックカードなら2枚目は250円+税、ゴールドカードなら2,000円+税を追加するだけでもう一方のブランドのカードを持つことができます。

決済の幅が広がる

VISAとMasterCardのそれぞれ異なるブランドのクレジットカードを持つことで、決済の幅が広がります。ただ、日本ではVISAが使えればMasterCardも使える場合が多いのでそこまで意味は無いかもしれません。ただ、海外ではMasterCardブランドしか使えないというお店もありますのでそういった場合には便利です。

明細や支払口座を分けられる

デュアル発行の場合、利用明細書の発行はカード毎に発行されますので別々になります。1枚をプライベート用のカードにしてもう一枚を事業など仕事用にすることで支払いに対する明細を別にして分かり安くすることができます。

もちろんカード利用代金の支払口座も本人名義のもので別口座に分けられますので先程のようにプライベートと使い分けたい方には便利です。

VISAとMasterCardの両方のサービスが受けられる

一般カードではあまり恩恵はありませんが、ゴールドカードなど上位クラスのカードならVISAとMasterCardそれぞれの独自サービスが受けられます。これは三井住友カードが提供するサービスとは別に、それぞれの国際ブランドが提供するサービスです。

主に空港関連の宅配やクロークなどの優待サービスがあり、デュアル発行なら両方のブランドのサービスを利用できます。

※ ゴールドカードなどクレジットカードのクラスによって提供されるサービスや優待内容が異なります。

他にもデュアル発行で、海外旅行などにおいて別々の場所にしまっておくと万が一1枚紛失してしまっても、もう一枚で対応することができます。

デュアル発行のデメリット

三井住友カードのデュアル発行は基本的には海外での利用が多い方や、プライベートと仕事用など2つのカードを使い分ける必要のある人でなければそれほどデュアル発行をする意味がありません。

割引があっても年会費は少しかかる

デュアル発行でブランドの使い分けをして上手く利用できるのなら、割引された年会費で2枚目が持てるのはお得ですが、デュアル発行の恩恵が無いのなら余計な年会費を支払うのは無駄に出費になってしまいます。

日本で利用するならそれほど意味は無い

日本では大抵の場合、VISAブランドもMasterCardブランド両方使えるお店が多いので、どちらかのブランドが使えなかった場合への備えとしてはそれほど意味はありません。

旅行傷害保険などは1枚分

クレジットカードが2枚あるからといって、旅行傷害保険やショッピング保険がそれぞれに付帯している訳ではありません。デュアル発行の場合は

単純に紛失・不正使用のリスクが高まる

単純にデュアル発行をするとカードが1枚増えるので、管理方法によっては紛失や盗難といった被害に遭う確率が高まります。また、不正使用のリスクも当然ながら1枚よりも高くなってしまいます。

デュアル発行と利用限度額

もし別々のカード会社に申込みをしクレジットカードを2枚持った場合、それぞれのカード会社が審査を行い利用限度額を設定します。例えばA社50万円、B社30万円といった形です。

しかし、デュアル発行はあくまでも同じカード会社の同一会員となりますので、利用限度額は2枚合わせたものとなり、50万円利用限度額が設定されれば、2枚のカードで50万円の利用限度額という事になります。

なので50万円の利用限度額が設定されていて、デュアル発行でVISAブランドで30万円のボーナス払いで決済した場合、ボーナス時期に支払いをするまではVISAもMasterCardも20万円までしか利用できなくなります。

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